就活では当初、Uターンを意識せず活動。徐々に全国転勤のある大手でなく、地域に根ざしてライフプランが描けるUターンの良さを実感する。なかでも、地域で長年愛され続ける『たかしん』に一番の魅力を感じた。
入庫後はまず営業店で融資係を皮切りに、預金係や営業係を経験しました。その中で、印象に残っているのは、新入職員時代に受けた支店長の「若い時の苦労は買ってでもせよ」というアドバイスです。慣れない融資業務に苦心していた時期で、ポジティブな気持ちになることができました。
営業係として、お客さまの信頼を得ることができたのも、このアドバイスのおかげです。営業係はFace to Faceの営業が必須なので、様々なことが起こります。それらに対してもポジティブに取り組むことで、お客さまの様々なご要望に応えることができたのです。
複数の営業店で営業係として経験を積み、営業担当代理になったのは入庫9年目のことです。支店長や次長と一般職員の間に立ち、営業担当者をマネジメントして、営業店の業績を向上させていくプレイングマネージャーの役割を担当。いち営業係とは、また違ったやりがいを感じました。
その後、本部の経営管理部や地域活性化推進室でビジネスソリューション部門の立ち上げを経験。2023年の10月から営業店に次長として戻ってきました。文字通り支店長に次ぐポジションで、営業店全体をマネジメントしていく重要な役割を担っています。心がけているのは、1人ひとりが楽しく働ける職場づくりです。そのため、コミュニケーションを大切にしています。
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2010年4月
営業店の融資係からキャリアをスタート。
預金係も経験した後、営業係として活躍する。 -
2018年4月
本店営業部で営業担当代理になる。
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2020年4月
本部の経営管理部に異動になる。
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2022年4月
本部の地域活性化室に異動。ビジネスソリューション部門を立ち上げる。
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2023年10月
営業店に異動。次長になる。
私は「仕事は大変なのが当たり前で、その中でいかに楽しんで仕事をするかが重要」だと思っています。ポジティブに考えると、どんな仕事でも楽しく取り組むことができるようになります。縁あって入庫したからには、できる限り長く活躍してください。