大学では、ゼミで地域の商店街を活性化するテーマに取り組むかたわら、旅行サークルでも活動した。社会人になってからは、コロナ禍もあって家族と山登りを楽しんでいる。
金融機関の業務は大きく分けると、お金をお預かりする預金業務、お金をご用立てする融資業務、そして振込や送金等を行う為替業務の3つ。私は新人教育の一環として融資業務から始めることになりました。どの業務に就いても、初めてのことなので、先輩から手取り足取り教えていただきながらのスタート。メンタル面までサポートしてもられるメンター制度もあったので、不安を解消しながら業務を覚えることができました。少しずつですが、昨日できなかったことが今日にはできるようになっているので、自分の成長を実感でき、うれしれかったです。入庫前に人事担当の人柄から感じ通り、とても温かみのある職場環境であったことも幸いでした。
これまでの業務で一番印象に残っているのは、入庫して半年くらいのとき、初めて融資の受付から必要書類の作成、実行まで1人で担当できたことです。消費者ローンを希望された個人のお客様で、無事、実行に至ったときには地域のお客様に貢献できた喜びを味わうことができました。とはいえ、融資の業務には法人のお客様を対象にした事業性融資等の難易度の高いものもあります。これらの業務については、まだまだ先輩のサポートがなければできません。今後の課題としては、こうした難しい業務のスキルもしっかり身に付けること。その上で、お客様のどのようなご相談にも的確に応えられるようになりたいと思っています。
- 8:40
- 出勤。店内を清掃して朝礼。
- 9:00
- 開店。稟議が通った融資の実行から。
- 10: 00
- 融資のご依頼があったお客様への電話連絡。
- 12:00
- 持参したお弁当で昼食。
- 13:00
- 業務を再開。稟議書の作成や事務処理。
- 15:00
- 閉店。締めの作業と明日のスケジュールを確認。
- 17:20
- 退庫。
県内の大学に進学し、地域の活性化をテーマにした課題に取り組んでいました。そのため、就職活動では地域に貢献できる地元の金融機関を中心に活動。100年以上にわたり地域と共に歩んできたことやお会いした人事担当者の人柄等に魅力を感じて入庫を決めました。