
小学校のときからバレーボールをしていて、大学でもバレーボールサークルに入部。練習は週2日くらいだったので、それ以外では接客サービスのアルバイトを頑張った。

金融機関といえば、預金の窓口業務のイメージが強いかもしれませんが、私が配属になったのは融資係でした。融資は預金、為替と並んで金融の大切な業務のひとつで、地域からお預かりした大切なお金を地域のためにご用立てる業務になります。
もちろん、最初は業務を覚えることからスタートしました。小さな失敗は少なからずありましたが、先輩方による親身になったOJTで、着実に業務知識・スキルを習得。現在では、融資の受付から稟議書の作成、そして実行まで一人でできるようになったほか、預金窓口が忙しいときには窓口業務のヘルプに入り、来店されたお客様と直接ふれあう機会もあります。

『たかしん』の標準的なキャリアステップでは、最初に内勤の預金係や融資係で基本的な業務スキルを身につけ、その後営業係やテラーと言われる窓口係にステップアップすることになっています。同じ職場には、営業係として活躍する女性の先輩職員がいて、私のメンターなので、今後についても相談。貴重なアドバイスをもらい、ステップアップの不安が解消できました。
また、職場の魅力として実感しているのがワークライフバランスの良さです。有給休暇も取りやすい環境なので、土・日と合わせて5連休を取得。趣味の海外旅行にも行くことができました。
- 8:30
- 出勤。店内を清掃して朝礼。
- 9:00
- 開店。営業係が前日、お客様から依頼された案件の処理から。
- 11: 30
- 母親手作りのお弁当で昼食。Uターン就職のメリットのひとつ。
- 12:30
- 昼食休憩に入った窓口係の代わりに窓口へ。
- 13:30
- 融資係の席に戻って稟議書の作成。
- 15:00
- 閉店。本部に提出する書類の作成など。
- 17:20
- 退庫。
就職にあたって金融業界に興味を持ったのは、母が長く金融機関で働いていたからです。地元の金融機関数社に対し就職活動を行う中で、100年以上にわたって地域とともに歩み続けてきた実績や人事担当者のアットホームな雰囲気に魅力を感じて入庫を決めました。
