大学のゼミナールでは、書籍にもなった地域の“絶メシ”店を調査。実食しながら店主へのインタビューを行い、地域への愛情が深まった。
入庫して最初は、新入職員研修からスタートしました。印象に残っているのは、ビジネスマナー研修です。お辞儀の仕方や言葉遣いなどをイチから学び、社会人になったことを実感できました。また、同期でワイワイ盛り上がったグループワークも楽しい思い出です。
教育に力を入れている『たかしん』では、研修のほかにメンター制を導入していることも大きな特徴です。これは係の異なる年の近い先輩がメンターになって、公私にわたる様々な相談に乗ってくれるもの。仕事だけでなくプライベートなことまで気兼ねなく相談することができたので、とても助かりました。
業務としては、お客さまのご用件を承る窓口係の後方で、実際に用件を処理する後方事務を担当することになりました。もちろん、最初は同じ後方事務を担当する先輩に教えてもらいながらです。メモを取ることや、わからないことを素直に聞くことで、着実にスキルを身につけることができました。
最近は窓口業務が忙しくなると、応援で窓口に出ることもあります。最初は緊張からご用件をお聞きするだけで精一杯でしたが、慣れるにしたがって会話もできるようになってきました。金融に関する知識を深め、お客さまニーズにしっかり応える業務ができるようになりたいと思っています。
- 8:30
- 出勤。店内の清掃や朝礼、開店の準備。
- 9:00
- 開店。営業が持ち帰った案件の処理から。
- 11: 30
- 昼食休憩に入った先輩に代わり窓口へ。
- 12:30
- 昼食。店内の休憩スペースで持参のお弁当。
- 13:30
- 窓口の後方に戻り、水道局の会計処理。
- 15:00
- 閉店。その日の業務に間違いがないかチェックする。
- 17:20
- 退庫。
大学まで地元の学校だったので、生まれ育った高崎に愛着がありました。そのため、就職活動では業種を絞らず地域に貢献できる企業を中心に研究。大学での専攻が活かせて、かつ支店訪問した際の雰囲気がとても良かった『たかしん』を選びました。