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西尾信用金庫について

ごあいさつ

 平素は、西尾信用金庫に格別のお引立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
 平成28年度の我が国経済は、アベノミクスの取組みの下、雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復基調を続けました。しかしながら、年度前半には海外経済で弱さが見られたほか、国内経済についても、個人消費や設備投資は所得、収益の伸びに比べ、力強さを欠いた状況となっていました。特に、地域経済の担い手である中小企業の多くは、少子高齢化や人口減少、空洞化といった従来からの構造的な課題に加え、慢性的な人手不足、為替動向による生産コスト等の変動、売上不振といった逆境に晒されており、中小零細企業にとって厳しい状況が続いております。
 このような環境下にあって、当金庫は、お客さま満足度の高い金融機関、地域のお客さまから頼りにされ信頼される金融機関を目指し、当金庫の独自性・特性を活かしながら、お客さまや地域の成長・発展等に資する取組みの推進に最善の努力を重ねてまいりました。おかげさまで、業容面は順調に伸展しており、自己資本比率も20.11%と国内基準の4%をはるかに上回る強固な資本構成となりました。また、金融再生法開示債権における不良債権比率も2.44%と、健全性において全国有数の評価を得られる水準を維持できております。これもひとえに皆さま方の温かいご支援、ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。
 平成29年度の経営環境は、「マイナス金利環境下における対応と競争力の強化」「地方創生・地域活性化に向けた取組みの強化」「フィンテック等IT技術の活用」など課題が山積しておりますが、3か年計画「頼りにされる“にししん” への挑戦」の最終年度として、当金庫の独自性・特性を活かし、お客さまや地域の成長・発展等に資する各種施策に役職員一丸となって取り組んでまいる所存でありますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年7月