
会長 近藤 実

理事長 石川 清成
平素は、西尾信用金庫に格別のお引立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
今年も、皆さま方に当金庫の経営方針や現状をお伝えするための「DISCLOSURE2025」を作成いたしましたので、ご高覧いただき、当金庫をより一層身近な金融機関としてご理解いただければ幸いに存じます。
さて、令和6年度の我が国経済は、緩やかな景気回復が継続する一方、原材料価格高騰や円安、人手不足による賃金上昇などに起因する物価上昇により、中小零細企業では価格転嫁の遅れなど経営環境は厳しさを増しました。この間、日本銀行は7月と年明け1月に追加利上げを行い、「金利のある世界」が復活しました。これを受けて、当金庫でも預金金利を数次にわたり引き上げるとともに、貸出金の指標金利である短期プライムレートも引き上げました。
このような状況下、当金庫では、事業者のお客さまに対し、資金繰り支援から一歩進んで、販路拡大や人材紹介、DX支援、M&A・事業承継支援など、お客さまの課題に応じた伴走型支援を強化してまいりました。また、個人のお客さまの資産形成が求められる中、投資信託や保険など預かり資産や金利優遇キャンペーン定期預金のご提案を進めました。一方、地域向けに金融経済教室や各種セミナーを開催したほか、能登半島地震の被災地への寄付を目的とした「能登半島復興応援定期預金」「同 定期積金」を発売しました。
これらの結果、令和6年度の業績は、預貸金とも順調に業容を拡大し、前年度実績を上回る収益水準を確保することができました。この過程では、堅調な株式相場を受け、有価証券の利益確定を行う一方、売却損を計上して低利の保有債券を高利のものに入れ替えるなどポートフォリオの改善を進めました。自己資本比率は17.03%となり、引き続き国内基準の4%を大きく上回り、全国的に見ても高い水準を維持できております。これもひとえに皆さま方の温かいご支援、ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。
令和7年度も社会経済や金融環境が大きく変動することが予想されるため、金融機関として各種リスクコントロールを強化してまいります。また、コンサルティング力を高め、お客さまの抱える課題の解決に引き続き取り組んでいくとともに、生成AIをはじめとする進展めざましいフィンテックを適切に取り入れてより良いサービスのご提供に努め、お客さまとの絆づくりと地域の持続的発展に向けて邁進してまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
今年も、皆さま方に当金庫の経営方針や現状をお伝えするための「DISCLOSURE2025」を作成いたしましたので、ご高覧いただき、当金庫をより一層身近な金融機関としてご理解いただければ幸いに存じます。
さて、令和6年度の我が国経済は、緩やかな景気回復が継続する一方、原材料価格高騰や円安、人手不足による賃金上昇などに起因する物価上昇により、中小零細企業では価格転嫁の遅れなど経営環境は厳しさを増しました。この間、日本銀行は7月と年明け1月に追加利上げを行い、「金利のある世界」が復活しました。これを受けて、当金庫でも預金金利を数次にわたり引き上げるとともに、貸出金の指標金利である短期プライムレートも引き上げました。
このような状況下、当金庫では、事業者のお客さまに対し、資金繰り支援から一歩進んで、販路拡大や人材紹介、DX支援、M&A・事業承継支援など、お客さまの課題に応じた伴走型支援を強化してまいりました。また、個人のお客さまの資産形成が求められる中、投資信託や保険など預かり資産や金利優遇キャンペーン定期預金のご提案を進めました。一方、地域向けに金融経済教室や各種セミナーを開催したほか、能登半島地震の被災地への寄付を目的とした「能登半島復興応援定期預金」「同 定期積金」を発売しました。
これらの結果、令和6年度の業績は、預貸金とも順調に業容を拡大し、前年度実績を上回る収益水準を確保することができました。この過程では、堅調な株式相場を受け、有価証券の利益確定を行う一方、売却損を計上して低利の保有債券を高利のものに入れ替えるなどポートフォリオの改善を進めました。自己資本比率は17.03%となり、引き続き国内基準の4%を大きく上回り、全国的に見ても高い水準を維持できております。これもひとえに皆さま方の温かいご支援、ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。
令和7年度も社会経済や金融環境が大きく変動することが予想されるため、金融機関として各種リスクコントロールを強化してまいります。また、コンサルティング力を高め、お客さまの抱える課題の解決に引き続き取り組んでいくとともに、生成AIをはじめとする進展めざましいフィンテックを適切に取り入れてより良いサービスのご提供に努め、お客さまとの絆づくりと地域の持続的発展に向けて邁進してまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和 7 年 7 月
会 長 近 藤 実
理事長 石 川 清 成