令和6年9月度「景気動向調査/自然災害への対策について」の結果について
本体調査結果
【全体】今期、来期ともに改善基調
【業種別】製造業において改善がすすむ
- 今期(7月~9月)は、前期から業況、売上額、収益いずれの判断D.Iが改善された。
- 来期(10月~12月)も、業況、売上額、収益いずれのD.I値も改善すると予測された。
【業種別】製造業において改善がすすむ
- 経営者の業況感を示す業況判断D.I は、すべての業種で前期より改善した。当地の主要産業である製造業の業況判断D.Iは、コロナ禍を受けて令和元年12月調査以降はマイナス値となっているが、今回調査で▲1.6まで改善し、来期は約5年ぶりにプラス値まで改善する予測された。
- 今期の売上額判断D.Iは、建設業を除くすべての業種で前期から改善した。(建設業においては、収益判断D.Iも前期より悪化)。
- 来期は、全体では業況、売上額、収益いずれのD.I値も改善すると予測されたが、業種別にみると、サービス業、卸売業、建設業、小売業、不動産業の売上額判断D.Iが悪化すると予測された。
追加質問「自然災害への対策について」の回答
本件に関するお問い合わせ先
西尾信用金庫 地域振興部
0563-56-7120
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