令和7年3月度「景気動向調査」の結果について
本体調査結果
【全体】今期は業況・売上・収益いずれも悪化。来期も悪化すると予測
【業種別】製造業と建設業で業況が悪化。卸売業と小売業では改善し、マイナス値から脱却
- 今期(令和7年1~3月)は、業況、売上額、収益判断いずれのD.Iも前期より悪化した。
- 業況判断D.Iについては、令和6年6月度調査以降、3期ぶりにマイナス値に落ち込んだ。
- 来期についても、業況、売上額、収益いずれのD.I値も今期より悪化すると予測された。
【業種別】製造業と建設業で業況が悪化。卸売業と小売業では改善し、マイナス値から脱却
- 製造業および建設業の業況判断D.Iは、それぞれ前期より約6㌽悪化した。(製造業の業況感が全業種の中で最も低い結果となった)
- 卸売業と小売業では、業況判断D.Iがそれぞれ8.1㌽、6.5㌽改善し、マイナス値から脱却した。
- 来期は建設業と不動産業において、業況、売上額、収益いずれのD.I値も今期より悪化すると予測された。
時事質問(社会・経済情勢に係る時事テーマをお伺いしております)
特別質問(信金中央金庫が設定する全国統一の質問)
(注意)本調査は、米国政権による関税政策発表前に実施した調査です
(注意)特別質問は、当金庫が調査した先を集計しています
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本件に関するお問い合わせ先
西尾信用金庫 地域振興部
0563-56-7120
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